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京谷・樹鞘(b37627)が呟いたり,背後と対談したりする場所。IDにスペルミス有(ぇ
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更新が数カ月おきかつド偉く長いのは・・・なんだろう
纏める力がないんだと思ってきた。
もう少しあと2回くらいで終わると良いな~。終わる気がしない・・ゾ
タイトルはどちらか・・・な?とフェイントかけながら、また時間稼ぎにきたよ!

さてさて続きをよむ準備はできましたかー
互いに自分のサイズを伝えあい、くるくるりと思い思いに店内をみるでもなく歩き回る。
やがてキサヤが気づいた頃には、いつの間にか店員さんのセールストークをニコニコと
困惑を隠し笑顔できいている星菜に気づく。
そんな姿に一つため息をつき、選び終えた服を手に不機嫌丸出しの表情で店員の正面側から近づく。
「…。ほしなッ。いくぞ」
ポカンとしている猫澤の手を引っ張りつれ出す。何も抵抗も反応がないのでクルリと振り向く。
「あ…き、キサヤさん?」
何か喜び半分、心ここにあらずな姿に不思議そうな顔をする
「どうした?」
「き…キサヤさんがっ、、きさやさんが!」
なにやら興奮冷めやらぬ勢いで自分の名を連呼され何かしただろうかと返答をまってみる。
そして続く言葉を待つ間にフと手の温もりに手を握ったままだったことに気づく。
「すまない。いやだったのか」
パッと手を離し逸らしていた視線を当人へ向けるとキラキラとした表情で見上げられているのに、やっと気づく
「そんなことないのですよ。名前で呼んでくださって嬉しかったのです。」
にぱッと音がつくほどの笑みを浮かべる少女に自分の選んだ服を押し付ける。
「…早くきてこい。」
少し乱暴に試着室に照れ隠しのように試着室のカーテンがすばやくしまった。
そんな素っ気無くすら見える態度に微笑ましげにいってきますですよとつぶやく猫澤。
ひとりになり少し昂ぶった気持ちを押さえる。1分とたたぬうちに顔は完全な無表情に戻る。
そして少し考えてからこの近辺には贔屓にしている店があったのを思い出し、着替え終わるのをいまかいまかと待ちながら、彼女は今しがた思い立った自分の案を彼女が気に入ってくれるか考えていた。

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